大分協会
九州SCオープン選手権
大分協会長 井上利治
3月31日、北九州市若松区響灘埋立地にて、第7回九州SCオープン選手権を開催致しました。 大会当日は、前日までの春の陽気が打って変わり冬のような気温になり大会参加者の皆様も一枚多く着込んでの参加になりました。 今回話、初の試みで、底物遠投の部を追加し、底物竿にてのキャスティングを行いました。9時競技開始で、まずは女性、ジュニアからの投擲開始です。女性種目は右横からの風にも負けず熱い戦いになり、ジュニア種目では3兄弟の戦いでしたが飛距離も伸びてきて将来有望な投擲二会場も熱い声援にてもろ上がりました。 続いて、ST種目です。5月に開催の協会対抗戦に向けて皆さん実力を発揮し良い成績が出ました。 続いてポイント種目、底物遠投の部です。ポイント種目は横風の影響により中々上手くいかず選手の皆さんも苦戦しています。底物遠投の部は、九州磯釣り連盟から4名、熊本より1名の参加者で競いました。普段と状況が違う事に1投目は苦戦していましたが、2投目よりコツを掴み、初めて見るギャラリーの皆さんも感動していました。 次は、1種3種4種5種Cです。1種目は回転リールのバックラッシュ寸前の技を見せて頂き、3種4種目は15号シンカーが風に押され流れますが、日頃の練習の成果を発揮し、5種Cでは熟練の技を見せて頂きました。 最後は、5種AB、6種2種目です。5種目ABは、冬の間の練習の成果を発揮し白熱の対戦になっていました。2種目では回転リールでの200mオーバーに底物遠投の部に参加されていた選手がとても驚いて質問が飛んでいました 最後に表彰式、閉会式と行い、参加者皆様のおかげで無事に事故もなく大会を終えました。
主催:全日本サーフキャスティング連盟 大分協会