大阪協会では連盟のクリーンアップ活動の一環として淀川一帯の清掃をおこなっております。年一度ではありますが毎年の恒例行事として続けていきたいと思いますので、今後とも皆様の一層の御支援、御協力をいただきますようお願い申し上げます。
大阪協会 環境部長 本屋敷保生
コロナウイルスの感染拡大により2年連続中止。3年ぶりのクリーンアップ活動を「国土交通省近畿地方整備局淀川左岸河川事務所福島出張所」及び「地元此花区島屋振興町会」と連携協議し淀川左岸河川敷で実施しました。 上野協会長・沢田事務局長と朝8時に現地に到着すると、すでに数人の会員が集まっていて、早速、協会旗・クリーンアップ横断幕を設置し、軍手・ゴミ袋・消毒アルコール・手洗い等の用意をしました。堤防に上がると風もあり爽やかな天気ですが、活動中は気温も上がりそうで熱中症対策が必要のようです。 9時から協会長の挨拶、環境部長の収集分別の説明があり、今日の収集目標は一人3袋(45?)以上でお願いをし活動を開始しました。 気温の上昇もあり午前10時半に終了しました。ゴミ量は、燃えるゴミが100袋、缶・ビン・ペットボトルが100袋、燃えないゴミが100袋相当ありました。目標の3袋を大きく上回り倍の6袋相当が収集でき、会員の頑張りに感謝です。 今回も会員が用意した自転車がゴミ袋の運搬には大いに役立ちました。今年も、外来種「アルゼンチンアリ」の駆除のために一袋毎に薬剤を注入しました。 朝9時からの2時間の活動でしたが、堤防河川敷を散歩・ジョギング・サイクリングする人達や地元のみなさんには喜んでもらえると思います。 ゴミ袋を提供いただいた「親潮の会」、冷たい飲み物を用意いただいた役員にはお礼申し上げます。
本年度より、環境部を担当させて頂くことになりました。 環境に関する活動と言っても、ものすごく広く大きな問題ですが、我々兵庫協会の活動としてはやはり海浜を守りたい、綺麗にしたい願いから年間3回程度のクリーンアップ活動を予定しております。 海釣り愛好者にとって海を愛し、海浜を愛する者は第一にその環境を出来る限り守る活動を"小さな事からコツコツと"ではありますが、前環境部長達の思いを継続して実行していかなければ成らないと強く感じております。 不慣れでは有りますが、一生懸命頑張りますのでご指導、ご協力の程お願い致します。
兵庫協会 環境部長 宮本秀明
2022年8月7日(日)午前9時から約30分間で垂水漁港東側一帯の清掃活動を行いました。 今年も新型コロナの感染拡大の中ではありましたが感染対策を取りなんとか無事開催する事ができました。兵庫協会の12クラブ53名(内女性1名)と多くの参加者と一般財団法人神戸農政公社神戸平磯管理事務所のヤナセ部長様、山内様のお力をお借りしまして清掃活動時を無事行うことが出来ました。兵庫県釣団体協議会清掃活動行事で一番目となるためごみの量も多くありました。参加された協会員の皆様にはお礼申し上げます。
徳島協会では「汚すまい! 明日もみんなが 来る釣り場」をスローガンとして、釣り場を汚さず、釣り場において全ての釣り人の模範となるよう、会員に対する「クリーンアップ活動」の意識づけに取組んでいます。徳島は、海と河川に恵まれ、四季を通じて様々な釣りが楽しめる素晴らしいところです。私は県南を中心に、キスをメインに仲間と一緒に投げ釣りを楽しんでいます。遠くから望む海岸線は非常に美しく、その景観にうっとりするほどです。ところが、一歩踏み入ると現実に戻ります。捨てられたペットボトルに空き缶、ビニール袋にプラ容器等々が目につきます。その量は年々減少しているとはいえ絶えることはないと思います。正直に言って、毎回の釣行でそれらを始末することはできていませんが、せめて釣座付近だけでもと、携行しているゴミ袋に収めています。「クリーンアップ活動」を実践することは、その瞬間にだけでも出会わせた人々にその精神を伝達することができ、継続することにより、その想いが広がり、少しでも「真の美しい海岸」に繋がると信じています。
徳島協会 環境部長 坂東孝昭
昨今海洋プラスチックが、問題となっていますが、この日も台風通過後ということもあって、彼方此方にペットボトル等のプラスチック類が散乱していました。 釣り大会終了後、全員でゴミ拾いをした結果、かなり綺麗になったと思います。参加して下さった会員の皆さんお疲れ様でした。 引き続き、協会員の釣り場環境の維持・向上に向けた取り組みを進めてまいります。
高知協会ではクリーンアップ活動として、毎年9月秋季協会大会後、釣り人やサーファーでにぎわっている仁淀川の新居海岸一帯で清掃活動行っています。高知協会も会員の減少で、十分な清掃活動は出来ませんが各会員のゴミに対する意識は年々向上しております。すばらしい釣り場環境を守るためにも、自身のゴミの後始末はもちろんの事、周辺のゴミ等も持ち帰るよう、周辺の釣人にも呼びかけながら、一丸となって清掃活動を行いたいと思います。これからも宜しくお願い致します。
高知協会 環境部長 森澤哲士
高知協会のクリーンアップ活動も高齢者の会員も多く参加者は少なかった。 1週間前の台風の影響で海岸に塵の量が多く有ると思いましたが、塵はずいぶんと少なかったです。 気候は暑かったですが、清々しい充実した1日でした。
今年度より環境部を担当させて頂くことになりました。 環境問題は、今や世界レベルでの取り組みで、学校、企業や任意団体での活動が当たり前のようになってきています。愛媛協会では釣り場清掃はもちろん、海底清掃、稚魚の放流、などもお手伝いしていますが、会員の高齢化と会員減少で、少しずつ参加人数が減ってきているような気がします。今後は、行政や企業や田団体などと連携し、清掃活動の場所選定、活動のやり方を考え、取り組みたいと思います。不慣れですが、一生懸命頑張りますので、宜しくお願いいたします。
愛媛協会 環境部長 渡部裕司
今年は、1月開催がコロナの影響で中止となり、日程調整した結果やはり釣り大会の審査後に開催することになったが、審査会場が2か所に分かれていた事や、参加人数が少ない大会だったため、昨年に比べ参加人数が少なかった。ゴミも例年と比べ少なかった。
香川協会では、キス釣り大会と同時にクリーンアップ活動を実施しています。 日本の渚百選にも選ばれている白砂、青松の続く美しい有明浜海岸を、遠浅の海をこれからも維持していくために、私たち釣り人が率先してゴミ拾いをしなければなりません。もちろん大会時だけでなく、プライベートで釣りに行く時も『ゴミを出さない。出たゴミは持ち帰る。』を常に意識して楽しんでもらえればと思います。
香川協会 環境部長 大石冨士夫
昨年はコロナ禍の影響で自粛となり、今回香川協会合同での清掃活動は2年ぶりの実施となりました。ちょうど前日に地元自治会の方々による清掃が行われており海岸はとても綺麗でした。再度の清掃の為、ゴミはほとんどありませんでした。これからも自治体の方々と我々香川協会のメンバー等、皆で協力し合ってこの状態が長く続けば良いと思いました。
昨今、海洋環境において海に漂う”見えないゴミ”(プラスチック微粒子)マイクロプラスティック汚染が世界的にも大きな問題としてクローズアップされています。 岡山協会では、毎年連盟クリーンアップ作戦の一環として釣り場の清掃美化に取り組んできましたが、近年では会員の皆様のご協力により年々成果が上がり、釣り人のモラル向上と共に、釣り場のゴミも以前と比較すると減少している様に思われます。今後も「釣り場は来た時よりも美しく」をスローガンに、釣り場の環境美化運動を継続して行きたいと思います。そして、クリーンアップ作戦を通じて一人でも多くの釣り人に、環境問題について関心を持って戴ければ幸いです。
岡山協会 環境部長 貝原常康
備後協会では日頃から自然環境へのかかわりを意識し、気持ちよく魚釣りが出来るように海辺のごみの回収に努めています。いま、コロナ過のなかで出来なくなりましたが近隣に住まわれている方とのコミニケションをとり親睦がはかれるように勧めています。クリーンアップ活動は春の協会大会に合わせ空き缶や仕掛けなどの残留物の回収を実施しております。
備後協会 環境部長 三瀬 芳則
コロナ過の中、海岸を利用する方もまばらでゴミも少ない状態でした。地道な活動で我々利用者の意識アップがはかられたと感じます。
広島協会では、毎年キス数釣り大会に合わせて釣り場の清掃活動を行っております。釣り場等で出たゴミは、それぞれ個人が持ち帰ることが基本だと思いますが、なかなか徹底できてないのが現状の様で、海岸にはゴミが打ち上げられ、港湾施設周辺では余もすればごみの山が出来ております。心無い人はごく一部の人々だとは思いますが、我々サーフ会員は、すべての釣り人が楽しく釣りをさせてもらうためにはゴミは一つでも減らさなければならないとの思いで、数少ない機会では有りますが、参加者全員で釣り場清掃を行っております。そして、このゴミ問題解決の基本は、やはり個人のごみ持ち帰りだとの観点から、釣りを終えたときの後片づけには周辺のゴミ拾いを入れる様働きかけていこうと思いますので、ご協力をお願いします。
広島協会 環境部長 勝浦荘吾
クリーンアップ開催案内書を作成し、協会理事会にて報告配布し、各クラブに環境部を設け参加意識・参加率・啓発向上に取り込みます。方策として、クリーンアップ開催は参加率を上げる為に協会釣り大会と同時開催とします。今後、春の協会カレイ・アイナメ釣り大会と秋の協会落ちキス釣り大会開催時には、全参加者で釣り場周辺のゴミ回収と審査会場周辺での分別回収を予定しています。山口協会ではクリーンアップ計画を春と秋、過去年2回開催実施しており今後も継続して、協会行事と位置づけて環境保護活動に取り込んでいきます。
山口協会長 矢野 健司
コロナ 感染拡大の折り、協会釣り大会と同時開催2会場で実施しました。 参加者には 釣行先のプラゴミを主に自主回収するよう通知した。 回収ゴミは全て審査2会場へ持ち寄り分別廃棄処分しました。 今後も環境美化活動 協力参加宜しくお願いします。
全日本サーフに環境部が設立された当初より、北九州協会では私が環境担当に就いています。環境問題と云えばゴミ問題と考えがちですが、兵庫協会では、渡辺本部環境部長の音頭のもと植林活動なども積極的に実施しており、大変すばらしいことだと感心していました。北九州協会としても見習わなければならないと思いますが「言うは易し、行なうは難し」で中々誇れるような活動はできていません。せめて協会釣り大会のおりはゴミ袋を会員さんに渡して、自分の出したゴミは持ち帰るようにお願いはしていますが、まだまだ会員さんに意識のバラツキがあり徹底できていないのが現状です。まず「釣り場で出したゴミは持ち帰る」ことから協会の全会員が当然のごとく行えるよう、活動していきます。
北九州協会 環境部長 北野信明
第12回互栄門会大里親子魚釣り大会に併せて門司区大里海岸のクリーンアップ活動を実施し、釣り大会終了後に釣りで出たゴミなどを大会参加の方達と一緒に釣り場を綺麗に片付けました。 天気にも恵まれ沢山の釣果と賞品、ラッキー賞と楽しく過ごすことができました。
この度、愛知協会の環境部の役を仰せつかりました。 自然を相手にする釣り愛好者にとっては、ゴミやマナーに関するルール違反が原因で、釣り場の減少や規制が掛かるのは非常に大きな問題だと思います。 投げ釣りの待ち(アタリ)時間中に、周囲の小さなゴミを拾ったりする事がやがては大きな成果につながるのではと思っています。(良い行いをする事によって大きな魚が釣れるのではないかという神頼みも含めておりますが・・・) 愛知協会では、協会の大会時に参加者全員で審査会場周辺の清掃活動をしています。 これからも釣り場環境の美化、保全に努めていきたいと考えています。
愛知協会 環境部長 村松省吾
愛知協会 春季釣り大会にて同時に開催をしました。 審査、表彰式場周辺のクリーンアップを行い、拾ったゴミは各自の自宅へ持ち帰りました。 最近海洋生物が小さなビニール片をエサと間違え食べて死んでしまうという問題が多くあるので海洋生物の生命を守る為にも、今後ともゴミを少しでも無くしていき、自然・生命を大切にしていき将来の子供達(投げ師)にいっぱい魚が釣れる環境を残していきたいと思います。
愛知協会 秋季釣り大会にて同時に開催をしました。 審査、表彰式場周辺のクリーンアップを行い、拾ったゴミは各自の自宅へ持ち帰りました。 ゴミによる問題によって海洋生物の生命や釣り場を守る為にも、今後ともゴミを少しでも無くしていき、自然・生命・憩いの場を大切にしていきたくさんの魚が釣れる環境を残していきたいと思います。
連盟ではゴミ袋を作成し、自分の出したゴミは必ず持ち帰るようにと徹底されております。また、ゴミに関するシールも作成し、広報活動に利用されています。現状では、海岸にはペットボトル、発泡スチロールの散乱が見受けられ、海洋汚染が問題視されております。以前、テグス等により、立ち入り禁止の問題がありました。同じような問題が再燃しないかと、心配しております。中部協会では、協会の釣り大会に併せて、参加者全員によるクリーンアップキャンペーンをおこなっております。今後は、場所や実施方法等を考えながら続けてまいります。
中部協会 環境部長 木村正雄
早朝から、晴天の秋空の下、釣り大会と併せてクリーンアップを実施しました。 今回収集したゴミの大半は、相変わらず漂着物が大半でペットボトル・洗剤容器・漁具の切れ端等が多く、これらは一向に減る様子はみられませんが、以前に見られたレージャーゴミはかなり減ったように思えます。 昨年に比べ大幅にゴミの量は減少しておりました
宮城協会では、例年協会主催の釣り大会を年に3回(春季・夏季・秋季)開催しており、春季大会と秋季大会に於いて、受付時に参加者全員にゴミ袋を配布し、釣り場や集合場所でクリーンアップ活動を行っております。現在は、新型コロナの影響により、クリーンアップ活動を中止しています。 各自に於いては、全日本サーフとしての自覚を持ち、一般釣り人の模範となるべく、釣行の際に使用した仕掛けや釣り糸、タバコの吸い殻等を海に投棄したりすることの無いよう、協会員に喚起したいと思います。
宮城協会 環境部長 山田 政幸
当日は、『第40回 宮城協会 春季投げ釣り大会』が開催され、合わせて、釣り場&審査会場の長浜公園周辺で清掃活動を行った。 場所によっては、大量の空き缶やペットボトルが散乱している所も見受けられ、参加者の中には70Lのゴミ袋いっぱいに集めてきた会員もいて、今後も清掃活動の継続が必要だと感じた。 プライベート釣行時に於いても、清掃活動を実践していきたい。
釣り人が残すゴミは、北海道でも問題になっています。大好きな釣り場所にタバコの吸殻や空き缶、食事の際に出た袋やアルミホイルが岩場の隙間に挟まっていたり、エサの袋や使い残されたエサがそのまま捨てられ悪臭を放ち、何度となく不快な思いをした事がありました。紙など自然に分解するものなら良いのですが、上記のものはいつまでも残り海にも悪影響を及ばしています。また、切れた糸や仕掛けで海鳥に巻きつき痛ましい姿が時々TVで放送され、マナーの悪さに警告を発信しています。北海道協会では、各個人の出したゴミは必ず持ち帰り、他人が残していったゴミであっても「来た時よりも綺麗に」と、まずは会員から率先してゴミを拾って帰るようにと呼びかけ、綺麗な釣り場、綺麗な海になることを願い、キャスティング会場でも大会後、参加者全員でゴミ拾いを実施し、環境活動に専念したいと思っています。
北海道協会 環境部長 秋田弘司
北海道協会釣り大会は、昨年はコロナで中止になり2年ぶりの開催となりました。 会員さん各々の釣り座やその周辺のゴミ、集合場所のゴミ拾い、クリーンアップ活動の実施をいたしました。
SDGs目標14.「海の豊かさをまもろう」のスローガンのもと、地球規模で海の環境問題が取り上げられています。四方海に囲まれた長崎では昨年、釣り人のマナーが問題となり、TV、新聞などのメディアで取り上げられていました。私たちがホームとする野母崎で心無い釣り客がコンビニのゴミ箱に釣った魚やオキアミなどが捨てられていた、というものです。 同じ釣りを趣味とする私たちにとって、信じがたく、慙愧に堪えないニュースでもありました。この汚名挽回するためにも、長崎の看板を付けた全日本サーフ連盟長崎協会のメンバーが率先して釣り場の美化と環境保全活動を展開してゆく所存です。
長崎協会 環境部長 吉田 朗
コロナ禍のため2年ぶりの協会キス釣り大会時にクリーンアップ活動を実施した。 釣り場周辺の清掃活動を実施したが、環境美化の意識が浸透してきているのか、目立ったゴミの放置は少なかった。
『投げ釣り』という釣りの性格上、そのメインとなるフィールドは一般の方や漁業に従事されている方の身近な場所が多くなる訳でありますから、当然その環境に対する配慮はより重要であり、見方を変えればそうした部分で無神経なキャスターは言語道断と考えます。また千葉協会会員が主に楽しませて貰う首都圏に近い釣り場は、ご他聞に漏れずファミリーを含めた多くの釣り人が訪れ、他の釣りを愛好する方々も多く、我々全日本サーフ会員のマナーはその模範とならなければとの自覚は相当に高いと自負しております。ですが、具体的な協会としてのパフォーマンスを考察すれば会員居住地と釣行範囲に関してかなり広大となっている現状があり、クリーンアップ活動についても参加人員の確保が難しく“質より量で”と本年は場所を変え複数回の実施を予定しました。千葉協会と致しましては特定した地区自治体や団体との連携等はこうした現状を踏まえ、今後の課題として検討してゆきたいと考えております。
千葉協会長 町田 富士雄
4月に静岡県三保海岸で開催予定のクリーンアップが悪天候で中止になり、この7月例会(+事故防)と一緒にまとめて開催致しました。昨年と同じ場所で実施しましたが、この公園前の河口はルアーフィッシングの名だたるポイントで、相当な数の釣り人が訪れます。周囲の草むらなどペットボトルの空きビンが目立ち、普通に公園を利用している方々より釣り人のマナーが悪いように思われ残念な気がします。
拾うだけでは決して解決しませんが、海ごみの問題や実態を少しでも多くの人に知ってもらい、クリーンアップ活動を通じ私たち一人ひとりが普段の行動を変えるきっかけとなるよう、努めていきたいと思います。
北陸協会 環境部長 田村 政貴
富山県氷見市島尾海岸にて北陸協会主催の「2022北陸オープン」に於いて、参加者全員でクリーンアップ活動を行いました。 海水浴シーズンを終えた季節柄、砂浜には漂着ゴミが多くなっていました。競技終了後に好天の下、大会本部前を中心に延べ51人で清掃活動に気持ち良い汗を流しました。 活動にご参加をいただきました皆様、ご協力ありがとうございました。
三重協会では何年も前から年に一回から二回のペースで釣り大会と平行して周辺の清掃を行ってきました。しかし、三重協会内ではキャンペーンをするからゴミ集めをしようではなく、毎回釣行した時、自分の出したゴミは必ず持ち帰る。その時、自分の周りのゴミも一緒に持ち帰る。を合言葉にしています。
三重協会長 藤岡 良紹
尾鷲港では現在護岸の一部を工事中で工事業者の作業員が定期的に周辺のゴミを集めている。ゴミの発生状況を聞くと作業員がゴミを集めているのを見てゴミをする人が減ってきたそうです。
台風がはるか沖を通過したため大きな影響はなかったが外海に面した海岸はうねりが残っていた為人の出したごみは少なかったが自然のごみが多数海岸に流れ着いていた。
鳥羽港周辺は家族連れも多く市も美化に力を入れているので思ったよりゴミが少なかった。
ゴミ袋の持参。自分の周りのゴミを拾う。 簡単な事です。袋がない時など、釣り人は必ずと言って良いほどクーラーは持っています。 その中に入れておけば自宅までお持ち帰りが出来ますので良い事だと思います。 また、周りの釣り人の方に声掛けもしていきたいと思っています。
大分協会長 井上 利治
協会単独での大掛かりな活動は、現状では難しく思いますが、5年ほど前より知己の市会議員が中心となって行っている水軒地の一文字周辺の清掃活動に参加しています。初めの内は数人程度の参加でしたが昨年から協会行事にしたこともあり、10数名参加してくれました。 今後はこれをさらに発展させていく予定です。また最近は釣具店も独自に釣り場のごみ収集をおこなっているようなので、日程さえ合えば合同でおこないたいと思っております。
和歌山協会長 伊東 正八
和歌山協会のキスの数釣り大会では、各人がゴミ袋を持って大会に参加し、釣り終了後に周辺のゴミを分別収集して審査会場まで持参することが定着しています。 最近、釣り場に放置されるゴミが減っているように感じますが、自分たちの釣り場を守るために、これからもマナーを守って釣りを続けて行きたいです。
和歌山協会で実施する釣り大会の審査場所となっている水軒地一文字埋立地において毎年行っている清掃活動を今年も地元ボランティア団体と共同で9月25日に実施することが出来ました。 釣り関係のゴミは減って来ているように感じましたが、駐車場付近には空き缶やペットボトルのポイ捨てが見られる状況でした。 今年は彼岸中の開催となり参加者が減少しましたが来年は全クラブの参加を目指したいと思います。
私たちの趣味で有る釣りは、錘や仕掛けのロストなどを考えると自然環境に対し少なからずリスクが有ります。その為リスクを最小限に抑える必要があります。東京協会では、協会行事並びに投げ釣り教室でのクリーンアップ活動を行って来ましたので、今後も継続すると共に、ゴミが出ない・出さない工夫をし、環境リスクを減らして行きたいと考えています。
東京協会長 井上 富浩
台風通過翌日だったので、港には人も少なくゴミもあまり有りませんでした。
前日の清掃が行われており、クリーンアップ当日の海岸は非常に綺麗な状態でした。 堤防付近や叢の中のゴミを回収しました。
近年、環境美化活動が盛んになって来ていますが、綺麗な海や砂浜は少なくなりつつあります。そんな中で、率先して環境美化に対する意識を向上していきたいと思います。クリーンアップ活動に、多くの人の参加を得て綺麗な浜で気持ち良く過ごす事の大切さを知って頂き、ゴミを一つでも無くす心構えを身に付けてもらいたいと思っています。クリーンアップ活動の肝心な事は、一人一人が心がけること!その心が、思いやりにも繋がると僕は信じています。
島根協会 環境部長 土井公明
協会キス釣り大会開催に合わせ、審査会場である『ふれあい広場前の持石海岸』のゴミ拾いを行いました。前回に比べて、収集したゴミの量は減少しておりました。今年は、現時点で海が時化ていないのも要因ではないかとの話もありました。?また、当日の早朝に、同海岸東側で、地元の方々約100名での海岸清掃ボランティア活動が行われているのを目にしました。このような地道な活動でゴミが減っているのも、きれいな海岸を保つ大きな要因だと改めて感じた次第です。我々のクリーンアップ活動は、年に一度の活動ではありますが、地元の皆さまのお手伝いが出来れば幸いす。 もちろん、個々人が釣行する際のゴミ拾い活動も、重要なことです。これからも、『ゴミを捨てない』、『ゴミを拾う』活動で、きれいな海岸での投げ釣りを楽しみたいと思います。
第54回クラブ対抗キス投げ釣り選手権大会時に実施するも、コロナ対策として開会式については中止となったため参加者に内容説明することが出来ずに声かけ程度となったのでゴミについては例年に比べて少ない結果となりました。