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事故防止講習会
大阪協会
大阪協会 事故防止部長 高津 光司

事故防止講習会と言うと若干堅いイメージに聞こえますが、大阪協会では「海上保安監部」の協力を得て、わかりやすい講習をおこない、事故を未然に防ぐことを主眼にして開催しております。

大阪協会 事故防止部長 高津 光司

開催日 2024年8月4日(日)
開催場所 大阪産業創造館
参加者数 18クラブ53名
講習内容 1.釣り中における事故の発生状況
2.釣りを行う際の事故防止について
3.ライフジャケットについて
上記3点について詳しく説明を受けました。
感想 今年の講習会は例年通り海上保安監部の協力をいただきましたが、海上保安監部の都合により実技講習は出来ませんでした。そのあたりは少し残念でした。
今後の取り組み 協会員も高齢化しており釣り中の事故以外の釣りの行き帰りの交通事故などについても注意喚起を行っていきたいと感じております。
兵庫協会
兵庫協会 事故防止部長 岡 文耀

兵庫協会のモットーである「楽しみを釣る」ために、協会では事故を「しない」「させない」「起こさない」の教訓を伝承し、安全、安心の釣行に対する啓蒙活動を推進しています。

兵庫協会 事故防止部長 岡 文耀

開催日 令和6年10月13日(日)
開催場所 神戸市立垂水水産会館
参加者数 12クラブ32名
講習内容 垂水消防署救急課殿にて心肺蘇生法(AED)と応急措置(三角巾)の講習を実施しました。
@心肺蘇生法(AED)の講習1.安全確保2.意識の確認3.救急119への連絡、AEDの手配4.呼吸の確認5.心肺蘇生、胸骨圧迫6.AEDの使用、上記の講習及び実演練習実施。
A応急措置(三角巾使用による)の講習、三角巾の作成方法・使用、傷部(膝・腕・頭部等)の当て方、本結び方法・結び位置の実技練習。
B#7119への連絡、救急方法・アドバイス確認 他雑談・アドバイス各種について
感想 以前にも上記講習等は行っていますが実経験がないこともあり忘れていることがあり最確認でき実技練習ができ大変良かった。
今後の取り組み 協会では最近、事故は発生していませんが今後も事故防止の注意喚起を呼び掛けて事故が起きない協会を目指したい。また、事故発生時の三角巾必須に応じて普及を検討したい。
徳島協会
徳島協会 事故防止部長 藤阪 博文

事故防止部長に就任するにあたり事故ゼロが継続できるよう、役員会や講習会などを通じ会員すべてに「安全第一」の啓蒙活動を進めていきたいと思います。

徳島協会 事故防止部長 藤阪 博文

開催日 2024年9月29日(日曜日)
開催場所 徳島県阿波市柿原吉野川河川敷
参加者数 3クラブ15名
講習内容 キャスティングの危険性
切れた鉛の飛来方向の不規則性や危険性
PEライン等による船舶との事故関係
ラインの結び方やサルカンの強度について
投げ釣りを禁止している場所等があることについて・・・etc
感想 投げ釣りは、他の釣りと異なりオモリを遠くに投げて魚を釣るというスポーツ的要素が強い反面、危険性も高い。
これまで会員各位は十分に認識していると思われるが、本講習会を契機としてより投げ釣りお危険性や事故事例等を周知することにより、更なる事故防止につなげていきたい。
今後の取り組み 釣りを巡る事故はもとより、釣行前後の交通事故、更にはマナーを巡る問題等々、幅広く事故防止の観点から啓発活動を行ってまいりたい。
高知協会
高知協会 事故防止部長 蒲原 邦彦

無理の無い釣行計画を立てるとともに、講習会では適切な救急処置を学び事故防止の啓蒙を図ります。

高知協会 事故防止部長 蒲原 邦彦

開催日 2024年8月25日
開催場所 高知県立県民文化ホール
参加者数 2クラブ9名
講習内容 ダミー3体を用いての全員参加での心肺蘇生訓練・ AEDを使用しての操作訓練・止血方法 ・ 気道異物除去・負傷者の搬送法等を消防署員3名による講習。
感想 心肺蘇生の方法等、以前講習での蘇生方法と異なる手順内容でした。会員の多数の者が高齢者で有る為、質問等をし理解に務め、密度の濃い講習でした。
今後の取り組み 会員の高齢化の問題も有りますが、適格な応急手当が出来る様に今後もしたいです。
愛媛協会
愛媛協会 事故防止部長 菅 雅彦

「釣りの楽しみをいつまでも感じていられるように、無理のない釣行計画と釣り場での安全を呼びかけるとともに、緊急時の対応と処置について普及啓蒙に努めます。

愛媛協会 事故防止部長 菅 雅彦

開催日 2024年8月25日(日)
開催場所 松山西消防署
参加者数 14クラブ30名
講習内容 救命講習(胸骨圧迫、AED使用法等の心肺蘇生の実技講習)
感想 1クラブ2名以上の参加が目標であった。クラブ員の減少に加え仕事の都合などにより、未参加のクラブが4クラブあった。昨年に続き、松山西消防署にお世話になった。最初に消防署の加藤氏から、救急車の出動状況について、電話件数の多さからひっ迫している状況説明があった。続いて救命の実技講習(胸骨圧迫、AED使用法等の心肺蘇生の実技講習)となったが、参加者から多くの質問が出され、活発な講習会となった。
香川協会
香川協会 事故防止部長 北條 保

釣行は楽しいのですが事故を起こしてしまうと台無しになってしまいます
無事に家に帰ることができてこその遊びであることを念頭に置き、過去の事例を学んだり、事故の未然防止のための啓蒙を図っていきたいと思います。

香川協会 事故防止部長 北條 保

開催日 2024年5月26日(日)
開催場所 高松市朝日町朝日グリーンパーク
参加者数 5クラブ26名
講習内容 1)海上保安庁出典の釣り事故データ、
2)海中転落事故の場所  被災データ
  → ライフジャケット着用で生存率10倍になる
3)ライフジャケットなしで不意に落水したときの対処
4)落水者の体験記
感想 データでライフジャケットの重要性を伝えたかった。昨年はライフジャケットをつけている前提での対処を伝えたが今年は不意に落水したときの身の処し方が学べたと思う。
今後の取り組み 救助に役立つロープワークの実践をしてみたい
岡山協会
岡山協会 事故防止部長 真鍋 孝見

例年の事故防止講習会は各クラブから参加があり、意識の高さを感じているが一方で継続することの重要さも痛感しており、今後も積極的に取り組んで行きたいと考えている。また、当協会も会員の減少に歯止めがかからず、また平均年齢も上昇して行く中、今後の講習会テーマも、その当たりを意識したものを取り入れていく必要があると考えており、釣りを楽しむ団体として「安全に」を最優先にした協会として運営を行っていく所存である。

岡山協会 事故防止部長 真鍋 孝見

開催日 2024年4月6日(土)
開催場所 岡山南ふれあいセンター
参加者数 7クラブ21名
講習内容 岡山南消防署による心肺蘇生法の講習を行いました
感想 講習内容が常態化しているため参加者が少ない状況であった。
今後の取り組み 参加しやすい様、講習内容等を検討したい
備後協会
備後協会 事故防止部長 井上 研治

備後協会の事故防止委員長としては、あまり釣果にとらわれずに健康に気をつけ、きれいな海で楽しく釣りが出来るように心がけています。
安全第一に取り組んでおります。

備後協会 事故防止部長 井上 研治

開催日 2024年9月29日 日曜日
開催場所 東尾道魚市場横
参加者数 4クラブ22名
講習内容 熱中症予防と対策
感想 残暑厳しく熱中症リスクが高まっている。予防と対策の講習会を行う事で油断しないようにと話し合った。
今後の取り組み 熱中症予防は声掛けを引き続き実施します。
広島協会
広島協会 事故防止部長 河村 勲

消防、海上保安庁殿に事故に関する指導を仰ぎ会員の事故防止の啓発を図り指導いたします。

広島協会 事故防止部長 河村 勲

開催日 令和6年7月28日
開催場所 島根県浜田市浜田お魚センター前広場
参加者数 12クラブ65名
講習内容 浜田お魚センター前広場にて、上村協会長による事故防止講習を受ける。
講習内容は以下の通り
@救命処置の重要性について説明
A日本釣り振興会の資料などを配布し、海難安全対策講習を行う。
感想 例年開催時は比較的暑い時に行うことが多く熱中症などが心配になることが多い。今回も大変暑い時期ではあったが、開催時間を比較的早めにし熱中症に対応した講習が行われたと思う。
今後の取り組み 会員の事故防止に対する意識の啓発を図るような講習を行いたいと思う。
山口協会
山口協会 事故防止部長 靏野 重光

山口協会では、事故に際して適切な応急処置ができるよう、消防署の協力を得て開催しております。

山口協会 事故防止部長 靏野 重光

開催日 6年8月4日(日)
開催場所 下関中央消防署
参加者数 2クラブ12名
講習内容 AEDと救命処置&熱中症症状と対策
感想 AEDの使用方法と救命処置講習は、繰り返し受講することでもしもの時に生かせると思う。
猛暑の現在、熱中症の搬送が多いので、充分気を付けるようにしたいと再確認した。
今後の取り組み 年々高齢化しているので、単独釣行より複数人での釣行を心がけるようにしたいと思います
今後は、気候の良い秋ごろに開催したいと思います
北九州協会
北九州協会 事故防止部長 中村 誠志

安全とは、怪我をしない、怪我をさせない事と教えられた。自分で充分に注意して行動していたとしても、他人から見た場合に、不安な行動をしている。その時、指摘して改めるように指導する事が、連盟や協会さらにクラブ組織ではないかと思います。安全を図るにはそれなりのコストが掛かるものです。教育・訓練・実践を繰り返しおこなって体得する。事故が発生したら対策会議を開き再発の防止を図るなど、中々容易ではないが専門家(海上保安部や消防署等)に協力をお願いして出来るだけコストの掛からない方法で教育訓練をして、安全安心して釣りが出来るよう、日ごろから心がけなければと強く思います。

北九州協会 事故防止部長 中村 誠志

開催日 2024年3月10日(日)
開催場所 小倉北区長浜公民館
参加者数 3クラブ12名
講習内容 【装備と知識】1 @水難事故事例(年齢構成・事故構成比・発生場所)Aドリンカー究明曲線説明B対応-事前準備の必要性C離岸流・河口流について・ライフジャケット着用・D水に落ちた時の対応 2.重大事項につながる運転中の体調急変につい(発生事例・事前の体調チェック・)3. 自然災害対応(地震時、防災バイアス)
感想 会員の高齢化に伴い普段からの体調管理とチェックの重要性
今後の取り組み 事故防止への啓蒙強化
愛知協会
愛知協会 事故防止部長 河辺 和敏

コロナ禍の中で、今年の事故防止講習会も難しくなる中、安全に釣行するために無理のない釣行計画で家を出て帰宅するまでを、そして皆さんが楽しく活動できるように、また、コロナ感染防止も含め講習会を開催して意識向上を図り活動を継続していけるように努めて行きたいと思います。

愛知協会 事故防止部長 河辺 和敏

開催日 2024年7月14日(日曜日)
開催場所 伊良湖・堀切海岸駐車場
参加者数 4クラブ22名
講習内容 協会キス釣り大会終了後の暑い中、少し事故防止とは離れますが、最近時々耳にする密漁について周知しました。マナーや釣り場でのトラブル、漁業権の問題、近年釣りの立ち入り禁止エリアなどの制限などもあり、また、捕獲してはいけない魚介類などを資料を元に周知説明を行い規則を守って釣りができるように皆さんと一緒に確認、認識することができたと思います。
感想 漁業権の問題、立ち入り禁止エリアの制限など、密漁に関しての法的な罰則などやってはいけない禁止行意などお話することができました。。これからの釣りに対するマナーをよりいっそう意識高揚を図り安全な楽しい釣りに心がけたいと思います。
中部協会
中部協会 事故防止部長 家田 宏治

中部協会としても「安全で楽しい釣り」をする為に、釣り場での安全対策はもちろん、釣り場への行き帰りの道中での安全も考慮に入れ、啓蒙活動に努めていきたいと考えています。

中部協会 事故防止部長 家田 宏治

開催日 2024年08月25日(日)
開催場所 福井県三方郡美浜町若狭美浜海の駅
参加者数 3クラブ16名
講習内容 中部協会納涼釣り大会終了後、釣り場への自動車運転事故発生を未然に防ぐ為、「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」を利用して、自覚を確認していただく教育を実施しました。その場にて、各項目に対してチェックをして頂き、5問以上チェックが入った人は要注意であることを連絡。その後「高齢ドライバーによる重大事故をふせぐには」に関して説明しました。
感想 チェックリスト30に関しては、5問以上チェックが入った人がほとんどで、やはり中部協会員も高齢化が進んでいると、再認識いたしました。
今後の取り組み 釣り場での安全はもちろん、釣り場への移動(自動車の運転)に関しても、教育を実施していこうと考えています。
宮城協会
宮城協会 事故防止部長 山田 政幸

この度、新しく宮城協会の事故防止委員長に就任いたしました。協会では2011年3月11日に発生した『東日本大震災』以降、地震や津波に対する注意喚起を徹底し、釣り場で強い地震に遭遇した場合には速やかに釣りを中止し、すぐに海から離れ、各クラブの連絡網により安否確認の徹底を諮っています。また、ここ2年は新型コロナの影響により行事開催を見合わせておりますが、毎年2月新年総会後に事項防止講習会を開催し、消防士を招聘して、人工呼吸や&心肺蘇生の仕方やAEDの使い方等教わります。
一度講習を受けても、1年経つとやり方が変わったり忘れたりするので、しっかり身に付くように継続して積極的に参加してもらうよう、協会員に喚起していきたいと思います。

宮城協会 事故防止部長 山田 政幸

開催日 2023年4月23日(日)
開催場所 石巻市長浜公園駐車場
参加者数 4クラブ30名
講習内容 ■『ライフジャケットの種類&特性および、種類別の着用実践』
当日は、宮城協会春季投げ釣り大会が開催され、検量&表彰後に事故防止講習会が開催されました。
自動膨張式・引きひもタイプ・ウエストタイプ・フローティングベストタイプなど、タイプ別のライフジャケットの展示&特性紹介のあと、実際に数名に着用してもらい、ライフジャケットの必要性を共有できました。
感想 参加者の中で、早速、自動膨張式のライフジャケットを購入したいと申し出があり、事故防止の意識がかなり高まったと思います。
今後の取り組み コロナ以前は、毎年、協会新年総会後に救命救急講習を開催しておりましたが、諸事情により、現在は開催できておりません。今後、再び開催されれば、ぜひ多くの会員に積極的に参加してもらいたいです。
北海道協会
北海道協会 事故防止部長 井森 哲也

北海道協会では、会員一人ひとりが、手本となるよう、釣り場での安全とマナーを厳守し、釣り人全体が楽しい活動ができることを目的に講習会を開催しております。

北海道協会 事故防止部長 井森 哲也

開催日 2024年5月26日(日)
開催場所 鵡川キャスティング会場
参加者数 4クラブ23名
講習内容 釣り場においての転落事故を実施しました。
感想 釣行の際、無理をせず、安全に釣りをすることを改めて認識ました。
今後の取り組み 常に安全意識を保つ。
長崎協会
長崎協会 事故防止部長 田中 孝司

長崎協会は諸先輩方が築き上げた「安全第一とマナーの遵守」と言う心得をモットーに全協会員が安心・安全な釣行ができるよう、啓蒙していきます。

長崎協会 事故防止部長 田中 孝司

開催日 2024年5月26日(日)
開催場所 西海市大瀬戸道路公園
参加者数 2クラブ12名
講習内容 【熱中症の症状、予防、対策について講習】
厚労省発行の熱中症症状、予防とその対策についての資料を基に講習を行いました。
感想 協会員の後期高齢者数が増加する中、釣行事における熱中症にかかるリスクが増えている為全員に注意喚起していきたい。
今後の取り組み 今後も協会員の皆様が安心・安全な釣行が出来るよう引き続き啓蒙活動をしていきたいです。
千葉協会
千葉協会 事故防止部長 町田 富士雄

千葉協会では所属会員が広域に在住し、釣り場までの道路交通事情にも油断できない面があります。したがって安全に無理の無い釣行を心掛けています。次に、釣り場における行動では何より事故を未然に防ぐ事を第一に考えると共に、万が一の備えとしての判断力をマスターできるような講習会を実施しております。また、会員に現役の消防救急隊員が所属しているので、充実した事故防止講習会を開催できていると自負しております。

千葉協会 事故防止部長 町田 富士雄

開催日 令和6年7月7日
開催場所 千葉県市原市養老川臨海公園
参加者数 2クラブ8名
講習内容 救命講習 ロープワーク
感想 釣り例会検量後の講習会を企画しましたが、折からの暑さで早退者が数名出てしまい、参加者が少なくなり残念。毎回ロープワーク(もやい結び)をやっているものの、完全に忘れている方が続出、事故防講習会以外でもやった方が良いかも・・。
今後の取り組み 人数は少ないですが、地道に実施してゆきたいと思います。
北陸協会
北陸協会 事故防止部長 大野 等

北陸協会では、救命救急講習会やAEDの使い方の講習会、海上保安庁による講演会など、協会員だけでなく、一般の方にも参加していただいて、毎年趣向を変えながら事故防止講習会も開催しています。毎年のようにどこかで起きている釣りでの事故、不幸にも死亡事故などがあれば、そのことによって立ち入り禁止区域が増えたり、釣り人によって引き起こされた事故で釣り場が無くなっていくといった状況も出てきています。
安全で楽しい釣りのために、環境美化活動や救命救急講習会など釣り人の為になる活動を行っていきたいと思っています。

北陸協会 事故防止部長 大野 等

開催日 2024年10月6日(日)
開催場所 富山県氷見市島尾海水浴場
参加者数 2クラブ15名
講習内容 第3回北陸オープン投げ釣り大会終了後、全日本サーフ北陸協会と一般参加者含め95名で講習会に参加いたしました
海上保安伏木海陸支部による海難講習会を開催
海難事故の発生状況など一般的な事柄から始まり
堤防などに設置してある救命浮環(浮き輪)の使い方などを話して頂きました
落水者がいたときはの沖側に救命浮環はフリスビーを投げるように投げる!手前に投げて届かなかったときは再度投げ直しをしなければならないが沖に投げればロープを引っ張るなり自分が横に動くことで落水者にロープをつかませることができる
また、救命浮環についているロープは、できればどこかに縛って固定すること、縛るものが無ければ自分の足などに縛ってロープを離さないようにする
救助者は救命浮環に腕を通したら、引っ張ってもらうときに水を顔に掛からない体制(顔を空側に向けて)をとるなどパニックにならないようにすることも大事
などいろんな事柄を話しして頂きました
感想 よく堤防に設置してある救命浮環の使い方に関しては関心することも多く、今回海上保安庁の方の話を聞けてよかったと思います
今後の取り組み なにより事故を起こさないことが大切だと思います
三重協会
三重協会 事故防止部長 岩本 浩

事故防止への関心は高く協会行事の中でも参加者が多い行事になっています。
三重県の場合、東南海地震が想定されているエリアになるので、特に津波に対する関心が高く今後もこの活動を続け事故防止への意識向上に努めてゆきます。

三重協会 事故防止部長 岩本 浩

開催日 2024年5月19日(日)
参加者数 5クラブ21名
講習内容 協会春季大会に併せて、尾鷲海上保安部より講師2名を招いて開催
・釣り人の海難事故、傾向と対策
  落水、転落対策(2倍の波が来る周期と備え、健康管理も重要)
・ライフジャケットの仕組みと効果、点検と動作確認の実習
  自己膨張型の構造、動作実習
・天気予報の重要性
  西から崩れる天気と波の高まりについて天気図をみながら演習
・三つの事故防止ルール
 @ライフジャケット正しい着用 A連絡手段の確保と防水 B海保118への通報
感想 落水事故の話、救助の話などもわが身のように真剣に聞きいっていました
ライフジャケットについてはベスト型のフロート入りが信頼性が高いと再認識しました
今後の取り組み 講習内容をまとめ欠席者に向けて展開します
日々の体調、睡眠管理などをしっかり行い、長く釣りができるようにしたいと思います
大分協会
大分協会 事故防止部長 杉元 繁治

釣行は家を出てから帰宅するまでです。個々会員の事故防止意識の高揚に努めます。

大分協会 事故防止部長 杉元 繁治

開催日 6年6月2日(日)
開催場所 国東消防本部
参加者数 2クラブ16名
講習内容 AEDの使用方法、海難事故、地震、津波の場合の救助方法、連絡の対応法
感想 AED設置場所、使用法の確認が出来、海難事故、地震、津波の場合の対応、連絡先を質問し参加してとても良い講習となりました。
今後の取り組み 実際に遭遇した場合に対応出来るように、毎年、講習の受講をしていきます。
和歌山協会
和歌山協会 事故防止部長 笹本 貴生

和歌山協会発足以来今日まで怪我、事故もなくやって来ました。これからも永久に事故怪我のない様指導して行きたいと思います。

和歌山協会 事故防止部長 笹本 貴生

開催日 令和6年9月15日(日)
開催場所 和歌山市北コミュニティセンター
参加者数 3クラブ16名
講習内容 日本赤十字社和歌山医療センターから講師を招き、傷病者の応急手当として@傷病者を発見してすぐにすること、Aけがの手当、B止血について、C骨折の手当等について座学による講習を受講した後、胸骨圧迫及びAEDを用いた心肺蘇生の実技講習を全員で行った。
また、三角巾を用いて止血帯止血法及び足首の捻挫時の固定方法なども実技により講習を受けた。
感想 心肺蘇生やAEDを使う機会は滅多にないが、ケガの部位により行う手当の注意点や救急絆創膏を指の関節部や指先へ綺麗に貼る方法等すぐにでも実践に役立つ講習を受けられて会員にも好評でした。
今後の取り組み 会員全員が今後とも事故無く釣行出来るよう、事故防止に対する意識付けが出来る講習会を行いたい。
東京協会
東京協会 事故防止部長 井上 富浩

東京協会では、「趣味の釣において事故が起きてはいけない、起こしてはいけない」と言う大前提に基づき会員が過去にヒヤリ・ハットした経験等を話合い 未然に事故を防ぐ事を目的としたKYT活動をしています。
また、全ての会員に事故防止活動の意識を持って貰う為に、事故防止部長を各クラブに2年毎に持ち回りとし其々が担当として、事故防止講習会を行って来ました。そして昨年やっと全クラブが経験いたしました。この活動は、繰り返し行う事が必要で 常に意識を持って釣行出来る様に頑張ります。

東京協会 事故防止部長 井上 富浩

開催日 2024年1月28日(日)
開催場所
参加者数 5クラブ16名
講習内容 会員全体が高齢化している現在において、急な運動(釣りを含む)をする時に起こる、事故、ケガの予防等資料の読み合わせと、ロープワーク
感想 これまで海で起こる事故を想定した案件が中心でしたが、日頃の生活を含めた内容とした。
ロープワークは、毎年行っているが一年経つと忘れる方が多く今後も継続して行う事が大切だと感じた。
今後の取り組み 会員が事故無く、楽しく釣りを継続出来る様にしたい
島根協会
島根協会 事故防止部長 土井 公明

釣りに際しての事故防止は、協会の最優先のテーマとしてあらゆる機会において会員に注意換気を促しながら絶無を期す所存です。
釣り場での転落、水難事故などは勿論ですが、その釣りの前後における交通に絡む無事故無違反防止をも含めて“不幸な会員を一人も出さない”ことを第一に掲げて取り組んでいきます。また、救急救命講習などにも積極的に参加して救急救命処置を学ぶなど、全会員の事故防止意識の浸透を図っていきたいと思います。

島根協会 事故防止部長 土井 公明

開催日 2024年3月9日(土)
開催場所 浜田市金城町「夢の音村(ゆめのねむら)」
参加者数 2クラブ8名
講習内容 協会新年総会後に事故防止講習会を実施しました。
@岡本協会長の指導による、救難時に活用できるロープワーク講習の実施
A日本釣振興会発行の『安全対策13ヶ条』の読み合わせにより、安全釣行の意識向上を行いました
感想 釣り人の大切な命を守るためには、日頃から役立つ情報を積極的に収集し理解することが必要です。
今後の取り組み 安全第一であり、継続的な注意喚起をしていきたいと思います。

事故防止講習会登録・報告一覧表


No. 協会名 事故防止
部長
クラブ 会員 開催
予定日
受講予定者 開催日 受講者数 クラブ
参加率
開催場所 講習内容
クラブ 人数 クラブ 人数
1 大阪 高津 光司 24 221 8月4日 24 90 8/4 18 53 75% 大阪産業創造館 1.釣り中における事故の発生状況
2.釣りを行う際の事故防止について
3.ライフジャケットについて
2 兵庫 西岡 義弘 19 202 10月13日 10 20 10/13 12 32 63% 神戸市立水産会館 AEDの使用方法・三角巾による応急措置等
3 徳島 藤阪 博文 5 68 9月1日 4 20 9/29 3 15 60% 阿波市河川敷 キャスティング事故防止研究
4 高知 蒲原 邦彦 2 16 8月25日 2 10 8/25 2 9 100% 高知県立県民文化ホール 消防署員による,救急救命等の講習
5 愛媛 菅 雅彦 18 168 8月25日 18 36 8/25 14 30 78% 松山西消防署 普通救命救急講習 AED使用法
6 香川 北條 保 5 51 5月26日 未定 未定 5/26 5 26 100% 高松市朝日町朝日グリーンパーク 海上保安庁出典の釣り事故データの検証
ライフジャケットの着用の有用性等
7 岡山 真鍋 孝見 15 147 4月6日 10 20 4/6 7 21 47% 岡山南ふれあいセンター 心肺蘇生法
8 備後 井上 研治 4 35 5月26日 4 35 9/29 4 22 100% 東尾道魚市場横 熱中症の対処方法
9 広島 高須賀 幸彦 11 93 7月28日 11 60 7/28 12 65 109% 島根県浜田市浜田お魚センター前広場 @救命処置の重要性
A海難安全対策講習
10 山口 野 重光 3 44 8月4日 3 30 8/4 2 12 67% 下関中央消防署 AEDと救命処置
熱中症対策
11 北九州 中村 誠志 4 42 3月10日 4 20 3/10 3 12 75% 小倉北区長浜公民館 水難事故事例紹介、事前準備、離岸流、ライフジャケット着用の対応等関する講習会
12 愛知 河辺 和敏 4 30 7月14日 4 未定 7/14 4 22 100% 伊良湖・堀切海岸駐車場 密漁について トラブル防止関係
13 中部 家田 宏治 3 27 9月19日 3 28 8/25 3 16 100% 福井県美浜町  美浜海の駅 運転時認知障害早期発見チェック
14 宮城 山田 政幸 4 30 4月7日 4 30 4/23 4 30 100% 石巻市長浜海岸駐車場 ライフジャケットの特性及び必要性に関する注意喚起
15 北海道 井森 哲也 4 70 5月26日 4 20 5/26 4 23 100% 鵡川キャスティング場 消防署員による心肺蘇生法等
16 長崎 吉田 朗 2 18 5月26日 2 15 5/26 2 12 100% 西海市大瀬戸道路公園 熱中症症状、予防とその対策
17 千葉 町田 富士雄 4 41 7月7日 4 20 7/7 2 8 50% 千葉県市原市・養老川臨海公園 ロープワーク
18 北陸 大野 等 2 22 - - - 10/6 2 15 100% 氷見市島尾海水浴場 海上保安庁による海難講習会 救助活動等の講習会
19 三重 岩本 浩 5 43 5月19日 5 40 5/19 5 21 100% 尾鷲港 尾鷲海上保安部の講師を招いて釣り人向けの事故防止講習
20 大分 杉元繁治 2 51 6月2日 2 20 6/2 2 16 100% 国東消防本部 AED使用による心肺蘇生法 海中転落時の対応策
21 和歌山 笹本 貴生 3 32 8月25日 3 12 9/15 3 16 100% 和歌山北コミュニティセンター 普通救命講習および水上安全法の指導
22 東京 井上 富浩 5 37 1月28日 5 未定 1/28 5 16 100% ○事故、ケガの予防等資料の読み合わせ
○ロープワーク
23 島根 土井 公明 2 25 3月10日 2 15 3/9 2 8 100% 浜田市金城町
「夢の音村(ゆめのねむら)」
@ロープワーク講習A『安全対策13ヶ条』の読み合わせにより、安全釣行の意識向上
合計 150 1513 128 541 120 500 80%

「釣行時事故防止啓蒙標語」入選作品


No. 氏名 協会名 所属クラブ 標語 得票 入選賞
1 尾形 丹士 徳島協会 悠友サーフ 高齢化 自覚が防ぐ 釣り場事故 9 最優秀
2 藤本 博士 徳島協会 徳島投友会 身に着けよう ルールと マナーと 救命具 7 優秀
3 山地 秀紀 香川協会 香川ドリームサーフ 無理のない ゆとりの計画 安全釣行 6 優秀
4 小池 勝 島根協会 GACサーフ 記録より 記憶に残る 安全釣行 6 優秀
5 神澤 昭政 岡山協会 岡山フェニックスサーフ 他人事と 思う心に 事故が待つ 6 優秀
6 中原 重久 愛知協会 愛知えのみやサーフ 帰り道 眠気が来たら 即仮眠 6 優秀
7 岡崎 芳彦 岡山協会 岡山フェニックスサーフ 事故防止 楽しい釣りの 合言葉 5 優秀
8 坂東 孝昭 徳島協会 徳島県南投洋会 無理をせず 安全第一 笑顔の帰宅 5 優秀
9 平山 義隆 北九州協会 小倉メゴチサーフ 少し寝て スッキリゆっくり 帰り道 5 優秀
10 藤坂 博文 徳島協会 徳島ひげサーフ 悪天候 どうして止めない その釣行 5 優秀
11 大石 富士夫 香川協会 香川ドリームサーフ 穴場でも 優先順位は 命から 5 優秀
12 山西 邦男 愛媛協会 道後サーフ ポイントへ はやる気持ちに ブレーキを 4 佳作
13 平山 義隆 北九州協会 小倉メゴチサーフ 釣れずとも 無事故に勝る 土産なし 4 佳作
14 上田 真二 岡山協会 恵比寿サーフ 悪天候 行く勇気より 待つ決断 4 佳作
15 荒木 淳二 長崎協会 インターナショナル長崎サーフ 仕掛けより 先ずは命の 力糸 4 佳作
16 荒木 淳二 長崎協会 インターナショナル長崎サーフ あきらめの 勇気が繋ぐ 明日の釣り 4 佳作
17 藤原 知秀 香川協会 香川ドリームサーフ 事故防止 ライフジャケット 命綱 4 佳作
18 薬師寺 定生 兵庫協会 三ッ星サーフ 一人より 友達誘って 安心釣行 4 佳作
19 渡辺 敏夫 兵庫協会 三ッ星サーフ 怪我をして 初めてわかる 単独行動 4 佳作
20 長崎 豊彦 高知協会 高知サーフ 事故防止 急がず 焦らず ゆとり持ち 4 佳作
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